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【子宮頸がん】身近な人を守ろう!4月9日は「子宮の日」~ずっと健康でいたいから~【大事な人のために】

子宮がん検診_タイトル 記念日

本日、4月9日が4(子)9(宮)の日(子宮の日)だということを知っていましたか?

「子宮頸がん検診について知ろう」という呼びかけが全国各地で行われています。子宮は女性にとって、子育てをするための大事な器官。

だからといって、もちろん男性も知らん顔をしてはいられません。家族が、恋人が、友人が、大事な人が子宮頸がんを患うこともあるのです。

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子宮頸がん検診への呼びかけ

子宮がん検診_呼びかけ

子宮頸がん予防について、Twitter上ではさまざまな人が積極的に呼びかけをしています。

子宮頸がんとは?

子宮頸がんとは

子宮がんは主に、2種類に分けることができます。

ひとつが「子宮体がん」で、もうひとつが「子宮頸がん」。これらはがんが発見される部位により、分けられるとのことです。

子宮頸がん

子宮頸部の入り口である外子宮口のあたりに発生する事が最も多いがんです。通常、子宮頸がんは一定の時間をかけてゆっくりと増殖します。がんが発見される前の段階として、子宮頸部の組織にがんに進行する可能性がある細胞が増えていきます。これを異形成と呼びます。定期的に検診を受ければ、がんになる前の異形成の段階で見つけることが可能です。

(引用元:知っておきたいがん検診「子宮頸がんとは?」)

子宮頸がんは子宮がんのうち、約7割ほどを占めるとのこと。

モカ
モカ

うーん、でもまだ私、若いしなあ…。

こんな風に思った人は、要注意! 子宮がんといえば若い人はあまりかからないイメージですが、20代でも30代でもかかる、毎年約3,000人以上が亡くなっている病気なのです。

毎年3,000人以上って実にすごい数ですよね! これはあくまでも「亡くなった人の数」なので、感染者数はもっといます。もしその中に自分の身近な人がいたらと思うと、怖すぎる。でも、ありえない話ではまったくないですよね。

また、症状については、国立がん研究センターのがん情報サービスウェブサイトには下記のように表記されています。

子宮頸がんが進行すると、月経中でないときや性交時に出血したり、濃い茶色や膿(うみ)のようなおりものが増えたり、水っぽいおりものや粘液が多く出てきたりすることがあります。さらに進むと下腹部や腰が痛んだり、尿や便に血が混じったりすることもあります。少しでも気になる症状があるときは、ためらわずに早めに婦人科を受診しましょう。

(引用元:国立がん研究センター「がん情報サービス」)

なお、異形成の時期にはあまり症状は見られないとのこと。なので、無症状だからといって検診をしないという理由にはなりません。

では、病気の原因は一体なんなのか?

すべてのケースがそうというわけではありませんが、そのほとんどがヒトパピローマウイルス(HPV)というものによるものだろうと言われています。

ヒトパピローマウイルスは性交渉を含め、粘膜や皮膚の触れ合いにより感染する場合が多いとのこと。そんなわけで、20代、30代での子宮頸がん発症も十分考えられるというわけです。

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子宮頸がんの検診内容

子宮頸がん検診とは

「子宮頸がん検診を!」と言っても、どんなことをするのかわからないと、不安もあってなかなか踏み切れない人もきっと多いはず。

「子宮頸がん」なのか「子宮体がん」なのかで検査内容に若干の差が出てきますが、「子宮頸がん」の検査においては、

内診台に上がった状態で、婦人科医が子宮頸部を綿棒などで軽くこすって細胞をとり、顕微鏡でがん細胞がないかを調べます。細胞採取は2~3分程度で終わり、痛みもほとんどありません。敏感な部分ですので人によってはこの時に出血することもあります。

(引用元:EPARK人間ドッグ「子宮がん検診とは?」)

なお、ヒトパピローマウイルス感染の主な原因ともされている性交渉の低年齢化という事実がある現代。若いからと油断せず、20代からの検診がオススメです。

性交渉をしたことあるよー! という人は特に、1~2年ごとの検診が推奨されています。

モカ
モカ

もちろん、性交渉だけが原因じゃないので、それ以外の人も定期的に検診しておくべき!

自分だけでなく身近な人も守ろう

筆者(@MochaConnext)は医療従事者ではないので、今回の記事は若干引用が多くなってしまっておりますが、これもできる限り正確な情報を発信するため。

「どちらにしろ、私はけっこう検診受けてるほうだし」「検診かあ。毎日忙しいし、億劫だなあ」

わかります。

日々多忙な生活を送っていると、つい自分のことは後回しになってしまうものですよね。でも、毎年3,000人以上もの人が亡くなっている現状には、もしかしたらもう少し早く検診に行っていれば早期発見につながった人もいたかもしれませんよね。

これは生きている以上、誰にとっても他人事ではありません。

自分が定期的に検診に行っていたとしても、周りの人もそうとは限らない。自分の大事な人たちを守るためにも、ひとりひとり自覚を持って予防に取り組んでいくべきでしょう。

(参考文献:知っておきたいがん検診日本産科婦人科学会国立がん研究センターKNOW★VPDEPARK人間ドッグ

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