クリスマスは、いつも頑張っているお母さんに感謝の気持ちを伝えるまたとないチャンス。プレゼントをあげる人も少なくないでしょう。
とはいえ、さまざまな商品が流通している昨今、ひとつに絞ろうと思ってもなかなか難しいものですよね。
本記事では、ジャンル別のおすすめプレゼントを紹介します。ぜひ参考にしてみてください。喜ばれること間違いなしですよ!
クリスマスプレゼントの値段相場
誕生日や還暦、古希といった記念日ほどでもない一年に一度のクリスマス。値段の相場はいかほどなのでしょうか?
お母さんへ贈るクリスマスプレゼントの予算相場は、おおよそ3,000円〜1万円。
けっこう幅があるような気がしますが、これはお母さんと自分の年齢にも大きく左右されるようです。学生と社会人では予算が違って当たり前ですよね。
あまり気にしすぎないでいいということでしょう。
絶対喜ばれるプレゼント25選
日常使いできるものか、それとも消耗品か――最終的には、お母さんがどんなものを好きかによってプレゼントのジャンル決めをするのがいいでしょう。
家電
まずは、普段の生活で使いやすい家電から。家事が好きなお母さんや、逆に家事が苦手で家にあるツールが極端に少ないというお母さんにおすすめです。
発酵フードメーカー
近年、注目されている発酵食品が自宅で気軽に楽しめます。>>>【飯能】食の魔法を体感しよう!発酵食品のテーマパーク「OH!!!~発酵、健康、食の魔法!!!~」
ヨーグルトはもちろん、カッテージチーズや西京味噌、醤油麹、塩麹、サワークリーム、甘酒、ワインビネガーが作れます。いろんなシーンで楽しめそうですね。
オーブントースター
意外と買い替えそうで買い替えないのがオーブントースター。自分では買わないけれどもらったらうれしい商品のひとつです。
色合いも可愛く、パステルカラーが好きなお母さんには喜んでもらえることでしょう。キッチンを華やかに彩る最強アイテム。トーストだけでなく、クロワッサンからグラタン、ホットドッグまでさまざまなメニューに対応しています。
ミラーレス一眼
「このクリスマスはちょっと奮発しちゃおう!」という人や、他の家族とお金を出し合っての購入を考えている人には、デジカメもおすすめ。
いまやスマートフォンでもかなり画質の良い写真が撮れるようになりましたが、カメラを持っていると不思議とアクティブな気分になれるものです。中でもミラーレス一眼はコンパクトで持ち運びやすいので、外出時のお供にはぴったり!
ホットプレート
3WAYのホットプレート。
これひとつあれば、たこ焼きや焼き肉、焼きそば、パエリアのほか、蒸し料理まで作れるというのだからおどろきですね!
炊飯器
日本人の生活とは切っても切れない関係にある、炊飯器の存在。
炊き込みやおかゆなどを炊き分けられる炊飯器はたくさんありますが、本商品はそれだけにとどまらず、なんと31もの銘柄(こしひかりやあきたこまち、ひとめぼれ等)に対応した炊き分けモードがあるというんです。日常的に食べるものだからこそ、こだわりたいものですね。
美容
いくつになっても、お母さんにはきれいでいてもらいたいもの。自分のためにお金をかけられる人はけっして多くありませんから、この機会にプレゼントしてみてはいかがでしょうか?
口紅(イヴ・サンローラン)
口紅って意外と、自分で買うと似たような色味のものばかりそろってしまいがちなんですよね。気づけば全部オレンジ系、ピンク系、など。
たまには人からプレゼントしてもらったものを付けてみるのもいいかも?
ハンドクリーム(ロクシタン)
ハンドクリームの定番といえばロクシタン。ポーチ付きなので、ハンドクリームを使い終わったあとも小物入れなどにできます。
ヘアオイル(N.)
サロンで使われていることもある、N.のポリッシュオイル。髪の毛(しかも外出前にも入浴後にも)だけでなく、肌に塗布しても問題ありません。
マンダリンオレンジ&ベルガモットの爽やかな香りです。
バスソルト(サンタ・マリア・ノヴェッラ)
入浴は、一日の疲れを落とすのに欠かせない習慣ですよね。
サンタ・マリア・ノヴェッラは800年もの歴史を持つ、イタリア発祥のブランド。
自分で買う分には少々お高めの値段で躊躇してしまいますが、プレゼントでもらったら喜ばれること間違いなし! たまの贅沢にぴったりです。
より実用性を重視したいという場合は、下記の記事を参考にしてみてくださいね。
>>>自宅で気軽に温泉気分!自律神経を整えるのにも効果的な「薬用Hot Tab 重炭酸湯」で冷え性も解決
香水(カルバンクライン)
香水を付けたことがない人でも、比較的身にまといやすいブランドです。とはいえ、ブランド品の割にリーズナブルな値段で手に入るのもプレゼント向き。
匂いが長持ちするのも魅力のひとつです。フローラルブーケの香り。
雑貨
日常に溶け込みやすく、普段使いしやすいプレゼントのナンバーワンが雑貨です。値段もピンキリで、予算に合ったものを見つけやすいのも特徴のひとつでしょう。
万年筆(ファーバーカステル)
万年筆というと高級なイメージかもしれませんが、実は、安いものだと1,500円程度ものからあります。おすすめは、見た目が可愛らしくスタイリッシュなだけでなく、機能性も兼ねそろえたファーバーカステルの万年筆。握り心地も最高です。
5年日記
1年前、2年前の自分が何をしていたか、思い出せますか?
5年日記をプレゼントして、お母さんとの一日一日を大事にしましょう。記入スペースはそれぞれ10行ずつなので、無理せず続けることができます。
マグカップ(マリメッコ)
北欧発祥ブランドのマリメッコから発売されているマグカップ。
本を読みながら、テレビを見ながら、仕事をしながら……毎日の心強いパートナーになってくれるプレゼントです。
フェイスタオル(今治タオル)
「タオルなんてなんでもいい!」と思う人もいるかもしれませんが、今治タオルの使い心地といったら、そこらへんの安物とはまるで違います。
ふわふわで、もこもこ。
柔らかい触り心地が気持ちいい今治タオル、おすすめです。
ディフューザー(アクアシャボン)
部屋の中がいい香りだと、気分もおのずと上がりますよね。
ディフューザーをプレゼントして、気持ちのいい空間づくりをしてみては?
お取り寄せスイーツ
近年、注目されはじめたお取り寄せスイーツ。自分のためだけにと思うとなかなか手が出せないところですが、もらったらうれしいはず!
羊羹(Fly Me to The Moon)
なんとも幻想的で美しい、和菓子ならではの美と魂が感じられる羊羹です。透明感があって、いくらでも眺めていられます。
名前(羊羹ファンタジア)のとおり、まさに“ファンタジア”ですね!
鶏卵素麺
鶏卵素麺というお菓子を知っていますか?
ポルトガルから伝来した卵を使った麺状の南蛮菓子のことで、玉子素麺とも呼ばれます。ちょっと物珍しいプレゼントを考えている人に。
ジャズ羊羹
音楽が好きなお母さんには、ちょっとおしゃれに鍵盤のデザインがほどこされた羊羹でもいかが?
まさに和洋折衷のお取り寄せスイーツですね。沖縄産の黒糖を使用したあっさりとした甘さが特徴で、緑茶との相性も抜群です。
プリン
ちょっと見た目にユニークなものを選ぶなら、メディアで紹介されて以降2カ月で35,000本もの売り上げを記録したというチューチュープリンがおすすめ。
安心してください。マヨネーズの形をしていますが、ちゃんとプリンですよ!
福うさぎ
動物のフォルムがなんとも可愛らしい福うさぎ。サツマイモ、あずき、棒茶、かぼちゃ、ゆずと5つの味を楽しむことができます。
予算があまりないという人にも手が届きやすい価格帯です。
本
本というのは個人の好みが強く出るもの。でも、だからこそ、人に選んでもらうと思わぬ出合いがあったりもします。今、おすすめしたいのは以下の本!
※あくまでプレゼントということを考えると、シリーズものはあまり好ましくないかもしれませんね。
ライオンハート/恩田陸
切なく、ほろ苦いロマンスを描いた胸が締め付けられるような作品です。
悲恋に近い雰囲気がありますが、芸術性をもって登場人物の心情が絶妙に表現されています。二度読み必至。不思議な、けれども時の流れと人間の美しさがよく描かれています。
読み終わったあとは、ケイト・ブッシュのセカンドアルバム「ライオンハート」が聴きたくなることでしょう。
むかしむかしあるところに、死体がありました。/青柳碧人
昔話×ミステリー!
かつてこんな試みをした人がいたでしょうか? いや、いない(はず)。「一寸法師の不在証明」や「密室竜宮城」など、聞いているだけで面白そうなタイトルがずらり。
ライオンのおやつ/小川糸
“死”について、考えたことはありますか? 他の誰でもない、“自分の死”について。
重いテーマながら、終始穏やかな調子で緩やかな死に向かう主人公を見事描ききった作品です。涙なしには読めません。
絶望名人カフカの人生論/頭木弘樹編訳
絶望するにも才能はいる――。
かつて「いちばんうまくできるのは、倒れたままでいることです」と言った、ネガティブすぎる20世紀最大の文豪、フランツ・カフカ。
ネガティブはネガティブなんだけどちょっとクスッとしてしまう、不思議と前向きになれる名言集です。
>>>絶望するのにも才能は必要!「絶望名人カフカの人生論(頭木弘樹編訳)」のあらすじ&ネタバレなし感想
イノセント・デイズ/早見和真
元恋人の家に放火して、妻と1歳の双子を殺めた罪で死刑を宣告された主人公と、主人公を取り巻く人たちの物語。不運に不運が重なったり、途中は「人間ってこんなものだよね」と思わされたりしますが、最終的には“幸せ”について考えさせられる作品です。
人生、捨てたもんじゃない!
>>>【ネタバレなし】「イノセント・デイズ(早見和真著)」人は皆、何かから目を逸らして生きている
プレゼントは選ぶ時間が大事
選択肢は多ければ多いほど何を選んでいいか迷ってしまいがちですが、自分のためを思って選んでくれたならなんでも喜んでくれるはずです。
何をあげたらいいかな、喜んでくれるかな。
そう考えてくれた時間そのものが、案外一番うれしいプレゼントだったりしますよね! それでもどうしたらいいかわからないという人は、自分が欲しいものを選んでみるのも手ですよ。
※本記事の情報は2020年11月時点のものです。

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