可愛い狛犬さんがいるらしい! ということで訪れた「盛岡天満宮」。
どうやら石川啄木ゆかりの場所でもあるようで。
実際にここを訪れたのはちょっと前なのですが、旅の記憶を思い出しつつ書いていきますね。菅原道真公が祀られている神社です。
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盛岡天満宮とは?

岩手県盛岡市に位置する「盛岡天満宮」。
学問の神様と言われる菅原道真公を祀っているこちらの神社は、かの有名な石川啄木の散歩コースでもあったそう。道真公は学問に秀でていただけでなく、弓の腕前も一流で文武両道だったと言われています。
他にも、商売繁盛、家内安全、病気平癒などさまざまなことに対してご利益があるとのこと。受験シーズン=道真公が祀られている神社でお守り購入! という印象がありましたが、幅広いシーンをカバーしてくださっているのですね。
それに加えて、厄除けや悪縁切りなどに関する信仰も深いそうですよ。
盛岡天満宮に行ってみた
歴史ファンとしては、石川啄木×菅原道真という時点でかなりテンションが上がります。確かに散歩をするのにぴったりな場所でした。
観光を楽しむ前にまずはお参り
石川啄木ゆかりの場所ということで、楽しみにやって参りましたが。

まずはお参りをしてから。
この日は自分たち以外には人もおらず、静謐な空気が漂っていました。そこに立っているだけで肩から力が抜けていく感じ。
こういう場所には、外とは遮断された、なにか特別な時間の流れがあるような気がします。
可愛い!個性的な狛犬さん
そして、この神社最大の特徴といえば「狛犬」さん。

見てください、このお顔。ゆるっとしていて(と言うのは失礼かな?)可愛らしいですね。
この狛犬さんは、明治36(1903)年6月に、高畑源次郎が病気平癒の願いが叶えられたことに対するお礼として奉納したものとされています。高畑源次郎とはどなたぞ? と調べてみましたが、特に情報は出てきませんでした(リサーチ不足なら申し訳ない)。
ただ、自分でこの狛犬さんを彫ったということらしく。すごいですね。

狛犬さんが鎮座する土台部分には、石川啄木の歌を刻んだ銅板がはめ込まれていました。
ご利益にあずかりたい撫牛
狛犬さんの他に、牛さんもいました。

穏やかな表情が印象的。
神牛を撫でた手で患部を触ると病気が治ると言われていたことから「撫牛」と呼ばれるようになりました。私自身、体調を崩しがちなこともあり、自分で弱いとわかっている部分があるので、思う存分撫でさせていただきました。
石川啄木の歌碑

ここから少し下る(看板によると30メートルほど)と、石川啄木の歌碑を見ることができます。看板には「啄木望郷の碑」と書いてありました。

病のごと 思郷のこころ湧く日なり 目にあをぞらの煙かなしも
有名な歌集「一握の砂」の一首ですね。
「啄木望郷の碑」とあるように、故郷を思う歌。「病のように故郷を思う気持ちが湧き上がってくる」みたいな感じですかね。病というのは、自分でもどうしようもないことなので。それと同じように、望郷の念が湧き上がってくる気持ちもどうしようもないと。
この歌碑含め、盛岡天満宮には合計4基の石川啄木歌碑が建っているそうです。
まとめ:涼やかな空気の中で散策したい
市街地から少し離れた小高い丘の上にある「盛岡天満宮」。
美しい自然に囲まれていて、気分をリフレッシュするのにうってつけです。盛岡駅から車で10分ほどの場所にあり、アクセスも良好でした。
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