所沢散策第2弾!
「北野天神社」でございます。
櫛玉饒速日命(くしたまにぎはやひのみこと)、八千矛神(やちほこのかみ)、菅原道真公を祀っている神社です。正式名称は「物部天神社(もののべてんじんじゃ)、國渭地祇神社(くにいちぎじんじゃ)、天満天神社(てんまんてんじんじゃ)」。
北野天神社とは?

埼玉県所沢市小手指元町に位置する「北野天神社」。
先述したとおり、こちらの神社の正式名称は「物部天神社(もののべてんじんじゃ)、國渭地祇神社(くにいちぎじんじゃ)、天満天神社(てんまんてんじんじゃ)」だそうです。この3社が合殿に祀られているとか。「北野天神社」はその総称。
それぞれ御祭神として櫛玉饒速日命(くしたまにぎはやひのみこと)、八千矛神(やちほこのかみ)、菅原道真公を祀っています。一気に3社分のご利益がいただけるということですね。
道真公といえば、先日書いた岩手県の「盛岡天満宮」にも祀られていたのを思い出します。
また、北野天神社にはいくつかの境内社があります。「航空神社」や「稲荷社」、「文子天神社」などです。非常に興味深い神社でした。
北野天神社に行ってみた
神社を訪ねると、とても静かで落ち着いた気持ちになります。気分が乱れているときに行くと、途端に心が凪いだりするから不思議ですね。
駐車場から境内へ
まず、駐車場から境内へ向かいます。

駐車場は神社の境内に隣接しているので、車を降りたらそのまま直接アクセスできます。

このとおり。
北野天神社には入口が2カ所あるのですが、駐車場があるこちらは西側の入口。地図を見る限り、南にあるほうが正面口のよう。ただし、南側の入口には階段がありますので、車椅子やベビーカーを利用する人は西側の入口を使うことをおすすめします。こちらは基本フラットな道でした。
二礼二拍手一礼でお参り
「お参りするときの作法ってどんなだっけ? 二礼二拍手一礼で合ってる?」などと考えながら、手水を取り、参拝します(何度やっても合っているか不安になる)。

合っていますように、と願いながら、毎回不格好ながらもなんとか形にしています。
一応、自己紹介から始めて、感謝を伝えたあとにお願い事をしているのですが、どうなんでしょう?
小さいトトロに出会える!
所沢にある狭山丘陵は、映画「となりのトトロ」の舞台のモデルのひとつになったと言われているのですが、こんなところにもちっちゃいトトロがいました。

感無量。
中トトロと小トトロまでいます。中トトロは袋まで持っていて細かいですね。所沢を訪れるトトロファンにはたまらない演出です。
ただ、北野天神社の見どころはそれだけではありません。
神聖な気持ちになる!北野天神社の見どころ

こちらは「神馬(しんめ)」と言うそうです。
無知なもので「神馬」のことをよく知らなかったんですが、少し調べてみたところ、神馬とは神様の乗る馬のことらしい(そのままですが)。古くから、神様は馬に乗って現れると信じられていたということのようですね。
それで、奈良時代には神社に馬を奉納する習慣があったと。
ただ、神社の規模によっては、本物の馬を奉納されても世話などに困ってしまうし、奉納する側にとっても負担になるということで、徐々に馬の絵を描いた板(絵馬)に置き換わっていったんだそう。
北野天神社にいる神馬像はなんだか優しい雰囲気でした。

尊桜(みことざくら)。
今は夏なので緑が生い茂っていますが、春には美しい桜が咲くんでしょうね。種類は山桜だそうです。

大納言梅(だいなごんのうめ)。
戦国武将として有名な前田利家が、社殿を再興する際に献裁した木なんだとか。公式サイトでいろいろと読んでいたら、源義家だとか源頼朝だとか、足利氏満だとか、歴史の教科書に必ず載っているような名前が並んでいて驚きました。

宗良親王(むねながしんのう)遺跡。
宗良親王は後醍醐天皇の皇子です。後醍醐天皇の皇子といえば、個人的には護良親王で、他の兄弟のことはあまり知らなかったんですが、まさかこんなところで出会うことになるとは!
武蔵野合戦では、この北野天神社に陣が張られたのだそうです。

これは白旗塚。
武蔵野合戦において、源氏方の白旗を立てたと言われている場所です。
何もないように思われることも多い埼玉ですが、意外と歴史的価値のある場所が多い。いろいろ旅をしてみると面白いですよ。
まとめ:歴史を知りたくなる北野天神社
歴史上の偉人たちにゆかりのある北野天神社。
その歴史を知れば知るほどに、もっともっとと学びたくなります。
特に、サッと読んだ感想ですが、武蔵野合戦あたりの歴史は非常に興味深かったです。護良親王以外の後醍醐天皇の皇子のことも知れてよかった。


