全米公開前、予告を観たそのときからずっと楽しみにしていた『バックルームズ』。
ついに! 観てまいりました! 日本公開2日目!
ですが、話題になればなるほど、賛否が出るのもまあ当然のことですよね。個人的には「これはいい!」と「うーん?」の丁度狭間あたりにおります(笑)。
※本記事の情報は執筆時点(2026年09月06日)のものです。最新の情報は、ご自身で直接ご確認をお願いいたします。
監督がとにかくすごい『バックルームズ』

主演は「それでも夜は明ける」などで知られるキウェテル・イジョフォー。
とても素敵な俳優さんです。
さて、この『バックルーム』、YouTubeに公開された『The Backrooms (Found Footage)』という9分ほどの短編映画がオリジナルとなっています。というか、大元を辿っていくと、そもそもネット上で生まれた都市伝説(クリーピーパスタ)が最初らしい。
リミナルスペースものです。
が、先述したとおり、個人的には「これはいい!」と「うーん?」の狭間にいます。
というのも、映画館に行く前日に、予習がてら短編のほうを観てしまったんですね。「観てしまった」と言うとやや語弊があるかもしれないんですが。
これを観たかそうでないかでやや印象が変わるかもしれない。賛否両論出るのもわかる! といった感じの映画でした。
個人的には、もうちょっと謎の生命体との追いかけっこにフォーカスしてくれることを期待していた。その点、映画では精神的な部分に焦点が当てられていたような気がします。
別にそれでもいいんですよ。いいんですけどね。
なんか「あ、『A24』っぽい」という感じ(笑)。もちろん、A24にも好きな作品はたくさんあるんだけど、あの短編の内容をこんなにもA24らしく落とし込むなんてすごいというかなんというか。ジャンプスケアを多用してほしいタイプの映画だったな。
不気味さはあれど怖くはなく、怖さで言ったら短編に軍配が上がる。
齢16にして短編映画をYouTubeに公開し、4年で長編を公開する(しかもA24!)に至ったケイン・パーソンズ監督は本当にすごいですね。
作品基本データ
- タイトル:バックルームズ
- 監督:ケイン・パーソンズ
- 製作国:アメリカ
- 製作年:2026年
- キャスト:キウェテル・イジョフォー、レナーテ・レインスベ、ほか
