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【メルボルン】ブライトン・ビーチのカラフルな小屋で写真撮影!アイコニックな風景はポストカードにも

ブライトン_タイトル オーストラリア

オーストラリアはメルボルンにあるブライトン・ビーチのカラフルな小屋は、ポストカードなどでもよく目にする人気観光スポットのひとつです。

市内中心部からは公共交通機関で行けるとあって、日々多くの観光客でにぎわっています。

どの角度から写真を撮っても絵になる、まさにインスタ映えにはうってつけの場所。晴れている日にはビーチ沿いを散歩してみてもいいかもしれませんね!

この記事からわかること:
ブライトン・ビーチ概要
カラフル小屋の正体
ブライトン・ビーチまでのアクセス
観光する際のおすすめポイント
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ブライトン・ビーチにあるカラフル小屋の正体

ブライトン_カラフル小屋

オーストラリアはビクトリア州、メルボルン

市内中心部から電車で20~30分ほどの場所に位置するブライトン・ビーチには、ずらり、カラフルな小屋が整然と並んでいます。

これらは一般的に「Bathing Boxes」と呼ばれていて、日本語にすると「更衣室」ということです。1800年代に女性用の更衣室としてはじまりを迎えたとのことですが、現在は個人の所有物になっています。

ひとつの小屋につき、一体どれぐらいの値段がすると思いますか?

なんと、2019年には340,000ドルで売買されたそう。日本円にすると2,500万円以上もの換算になるというのだから驚きです(1ドル=約74円計算)。

モカ
モカ

ひぇっ……ひとつの小屋に対して2,500万円以上も……!

ブライトン・ビーチ観光おすすめポイント

ブライトン_おすすめ

青い空に青い海。小屋を眺めるばかりでなく、波打ち際を散歩してみるのもリラックス効果抜群です。なにより、靴を脱げば柔らかい砂の感覚が素足に優しく触れます。そんなブライトン・ビーチの魅力はたくさん!

【1】ポストカード並みの写真が撮れる

まず、ブライトン・ビーチで誰もがやることといえば写真撮影

ブライトン_カラフル

この写真からもわかるとおり、個人の所有物であるひとつひとつの小屋はそれぞれのスタイルにデコレーションされています。

中には日本画を彷彿とさせるようなイラストが施されていたり、単色のみのシンプルなものだったり、オーストラリアらしくカンガルーやコアラが描かれていたり。

自分好みの小屋を見つけるのも、ブライトン・ビーチならではの楽しみ方です。

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【2】交通手段の選択肢が豊富【アクセス】

通常、オーストラリアのような広大な土地で観光スポットをまわろうとすれば、車がおもな移動手段となります。ところが、ブライトン・ビーチの場合は電車でのアクセスも可能。

ビーチの最寄り駅からも徒歩圏内にあるので、散歩がてら気軽に行けるのが魅力のひとつです。

電車でのアクセスは、以下のとおり。

電車でのアクセス:
① フリンダーズ・ストリート駅(Flinders Street Station)からサンドリンガム線(Sandringham Line)に乗車
② 20分ほど離れた場所にあるブライトン・ビーチ駅(Brighton Beach Station)、もしくはミドル・ブライトン・ビーチ駅(Middle Brighton Beach Station)で下車
③ 両駅ともに、ブライトン・ビーチまでは徒歩17分程度。

メルボルンには主要駅がいくつかあります。

そのうちのひとつが、フリンダーズ・ストリート駅。ほかにメルボルン・セントラル駅(Melbourne Central Station)がありますが、どちらかといえば多くの線が通っているのはフリンダーズ・ストリート駅のほうです。

ブライトン_駅

フリンダーズ・ストリート駅

また、車を利用すれば、メルボルンの中心部から直行で約20分ほど。徒歩が苦手という人、あるいは観光に車を使うという人はそちらのほうが便利かもしれませんね。

海沿いのドライブはまた別格。潮風を感じながらの運転は、日本ではなかなか味わうことができません。

海外でレンタカーを利用するなら、会社によって値段に差があるので一括比較してみるのがおすすめ!

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【3】ぶらり散歩にもうってつけ

ブライトン_カフェ

ミドル・ブライトン駅周辺のカフェ

海辺を散歩するのもいいですが、ひととおり観光し終わったらランチ(もしくはアフタヌーンティー)タイム! 周辺駅の近くにはおしゃれなカフェやレストランがあるので、ホッと観光の疲れを癒やすのにうってつけです。

ちょっと休憩したら近くのお店でショッピングというのもいいですね。

【4】旅行中の隙間時間で完結する

メルボルンはオーストラリアで一、二を争う大都市であるにもかかわらず、たくさんのビーチに囲まれているのが魅力のひとつです。

それでも、公共交通機関で気軽に行けるのはほんのわずか。

フリンダーズ・ストリート駅からミドル・ブライトン駅まで、そこから徒歩でビーチまで行くにしても、所要時間はおよそ40分ほどです。

「旅行中にちょっと自由時間があまってしまった」「都市部付近を観光したいけれど、半日ほどしか時間がない」「公共交通機関でも行ける観光スポットを探している」

ブライトン・ビーチの散策は半日で十分。隙間時間ですべて完結するので、サクッと観光することができます。

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【5】おひとりさまでも十分楽しめる

好んで海外旅行をする人の中には、ひとり旅が好きという人も多いですよね。

ブライトン・ビーチは通常、平日休日問わず観光客でにぎわっています。ただし、各々が写真を撮ったり友達との会話にふけったり、そもそもが何時間も長居する場所ではないので、ひとりで歩いていても目立つことはありません。

むしろ、四角いレンズの中だけでなく、自分の目で見て耳で聞いて風景全体を楽しむという意味では、ひとりのほうが自然体で楽しめるということもあります。

おひとりさまに非常に優しい観光スポットのひとつです。

ブライトン・ビーチ基本情報

ブライトン_概要

名称:ブライトン・ビーチ(「Bathing Boxes」)
住所:Esplanade, Brighton
駐車場:あり
営業時間:24時間
入場料:無料

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運動不足解消にも旅行中の観光にも

ちょっとした運動にも、旅行中の観光にもぴったりなブライトン・ビーチ。

少しだけ袖をまくり上げて、素足を透明感のある海に浸しながら歩くととても気持ちが良いですよ。日本では多くの人がビーチでもサンダルを履くかもしれませんが、ここは海外。裸足になっても問題なし!

せっかくの機会、海外を肌で感じてみませんか? お金がない! でも海外旅行がしたい! という人は、格安航空券を利用すればそれも夢ではありませんよ!

観光のおともには本でもいかが?

※本記事の情報は2020年7月時点のものです。