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【牛久】世界最大のブロンズ立像?ギネス認定も!茨城県の「牛久大仏」は絶対外せない魅力的な観光地

茨城

世界にある立像といえば、なにを想像しますか?

アメリカの自由の女神でしょうか?

たしかにそれも有名といえば有名。でも実は、茨城県にはギネスに認定されている、世界最大のブロンズ立像「牛久大仏」があるんですよ。

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牛久大仏について

牛久大仏_概要

伸び伸びとお立ちになる大仏様

茨城県牛久市にある「牛久大仏」が完成したのは、1992年のこと。大仏というと深い歴史があるように感じますが、出来たのは意外と最近なんですね。といっても、平成というだけで実際は30年近く前の話ですが。

高さはなんと120メートル(像高100メートル、台座20メートル)。これは阿弥陀如来の十二の光明にちなんでいるといいます。

なお、かの有名な自由の女神の高さは93メートル(像高46メートル)ということで、牛久大仏のほうが大きいんですね。世界の像と比べても、ブロンズ像としては最大、立像としては世界3位を誇る大きさとなっています。

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牛久大仏おすすめポイント

牛久大仏_おすすめポイント

群生海

有名観光地なので人混みは避けられないところですが、そうはいってもギネス認定された大仏です。見逃すわけにはいきません。

親鸞ゆかりの地

牛久大仏の完成そのものは1992年のことですが、けっして歴史がないというわけではありません。

実はこの牛久大仏、浄土真宗東本願寺派本山東本願寺によって造立されたものなんですね。そしてこの浄土真宗の開祖は学校の歴史でも出てくる親鸞

親鸞は“とある事件(承元じょうげん法難ほうなん)”により、還俗のうえ流罪という厳しい処罰を受けることになりました。その後は越後国で妻と子どもたちと共に暮らしましたが、4年後に流罪が赦免されてからは常陸国に入り、その地を拠点に布教活動にいそしんだといいます。

時代は源頼朝が鎌倉幕府を開いてから30年ほどが経ったころのことです。そんな歴史が感じられる牛久大仏。

なんといってもやっぱり高さ

牛久大仏_高い

全高は120メートル!

見ごたえ抜群の大仏様は全高120メートル。遠くから見るだけでも押し寄せてくるような迫力を感じます。

観光名所ですので、年末年始や祝日など、人が集まりそうな日に訪問するのは避けたほうがいいかもしれませんね。行列とまではいきませんが、なかなかの混み具合です。

そして大仏様が向いている方向、その視線の先には浅草東本願寺、はては仏教発祥の地インドがあるそうですよ。

胎内見学

ここではまた、大仏様の胎内に入ることもできます。

胎内は5層に分かれていて、それぞれ写経をしたり展望台があったり、パネルを展示したりしているコーナーがあります。

中でもエレベーターに乗っていく地上85メートルの展望台から見える景色は最高。さすが世界最大のブロンズ立像というだけあって、スカイツリーや富士山を見渡すことができます。

動物との触れ合いコーナー

大仏様やお寺だけでなく、動物との触れ合いコーナーがあるのも魅力のひとつとなっています。

「ふれあい動物園(日・祝のみ開催。12、2月は閉園)」では、いろんな小動物にエサをあげたり撫でたりして、心安らぐふれあいを体験することができます。「お猿のステージ」は毎日開催(金曜日を除く)!

土産購入ができる仲見世

さらに、駐車場(入口)から大仏様に向かうその道中にある仲見世には、さまざまな商品が取りそろえられています。名物は「牛久大仏招福まんじゅう」。他にもここでしか手に入らないものがたくさんあるので、土産物選びにはうってつけです。

園内には食事処もあります。ちょっと疲れたなと感じたときには、甘いものでも食べて一息つくのもいいですね。

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牛久大仏へのアクセス

牛久大仏_アクセス

色とりどりの花も

牛久大仏には820台分の駐車スペースがありますので、車でのアクセスをおすすめします。他には電車やバスなどの交通機関で行くこともできますが、車のほうが一緒に周辺観光地をまわることができて便利ですよ。

車でのアクセス

  • 常盤自動車道~圏央道:
    常盤自動車道「つくばJCT」から圏央道に入り「牛久阿見IC」を降りて直進。2つ目の交差点を左折。次の交差点を左折して道なりに進む。突き当りT字路を右折。
  • 常盤自動車道~圏央道:
    常盤自動車道「つくばJCT」から圏央道に入り「阿見東IC」で降りて竜ヶ崎方面へ。「下久野」交差点を右折。
  • 東関東自動車道:
    東関東自動車道「成田IC」を降りる。国道295号から国道408号へ。「正直町」信号右折。2つ目の信号を左折後、約2.5km。

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電車/バスでのアクセス

JR常磐線牛久駅の東口2番乗り場から「牛久大仏・牛久浄苑」行き、または「あみプレミアムアウトレット」行きに乗車し、「牛久大仏」停留所下車(20~30分)。

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牛久大仏の基本情報

牛久大仏_基本情報

大仏様の穏やかなお顔

名称:牛久大仏

住所:茨城県牛久市久野町2083

駐車場:有(820台)

開園時間:《平日》9:30am~5:00pm(3~9月)、9:30am~4:30pm(10~2月)

《土日祝日》9:30am~5:30pm(3~9月)、9:30am~4:30pm(10~2月)

休日:

入園料:《大仏含むすべての拝観》大人800円、子ども400円

《庭園のみ拝観》大人500円、子ども300円

※障がい者割引有 ― 公式サイトをチェック

公式サイト:牛久大仏

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周辺にも観光地がいっぱい

牛久大仏はそれだけでも十分楽しい観光地ですが、周辺にもアウトレットモールやワイン醸造場、神社などがあります。

せっかく観光するなら予定をギュッと詰め込んで、一日中あちこち見てまわりませんか? 関東圏内であれば、日帰りもできますよ!

※本記事の情報は2020年12月時点のものです。

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参照元:
LIG「なんでこんなに大きいの?都内から1時間で行ける!超ギネス級『牛久大仏』の魅力」
親鸞聖人を訪ねて

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